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FAQ

開発ツール

MPLAB^® IDE｜コンパイラ/アセンブラ｜デバッガ｜開発/評価ボード

質問をクリックすると、回答が表示されます。

CD-ROMからMPLAB^® IDE v8.70をインストールしようとしましたが、Data1.cab関連のエラーが出てインストールができません。: 誠に申し訳ございません。開発ツール付属のCD-ROMバージョン(DS51123AY)では、一部の環境でMPLAB^® IDEのインストールがうまくいかない場合があります。

お手数ですが、弊社WebサイトからMPLAB^® IDEをダウンロードしてインストールしてください。

MPLAB^® IDE v8のダウンロードはこちらから
PICkit^™ 3およびその他のデバッガ/プログラマ)が、どの型番のPICの書き込みに対応しているか教えてください。: MPLAB IDE Current Release Notesをダウンロード頂き、その中のDevice Support.htmをご確認ください。
デバイス名とツール名の交わるところが緑のGであれば、プログラマあるいはデバッガとして対応しています。

PICkit^™ 3の場合、PK3Pがプログラマ対応、PK3Dがデバッガとしての対応を意味しています。

(例)PIC12LF1522の場合、PICkit^™ 3はプログラマとしては対応していますが、デバッガとしては対応していません。

(注) このサポート表はMPLAB IDEのリリースに合わせて更新されます。最新の表をご確認ください。
MPLAB^® IDEの動作がおかしくなりました(ワークスペースが開かない、ProjectウィドウやOutputウィンドウが表示されない等)。どのようにしたら直せますか？: 初期化ユーティリティ(SetDefaultMPLABStartup.exe) を実行してください。
通常、C:\Program Files\Microchip\MPLAB IDE\Utilities\SetDefaultMPLABStartupフォルダにあります。
アセンブラファイルでNavigatorウィンドウにラベルを追加する方法を教えてください。: ラベル名の後にコロン(:)を追加してください。Navigatorウィンドウに追加されます。
最新のMPLAB^® XではなくMPLAB IDE v8を使いたいのですが、どこからダウンロードできますか？: MPLAB^® IDE v8は以下のアーカイブページよりダウンロードできます。
http://www.microchip.com/pagehandler/en-us/devtools/dev-tools-parts.html
MPLAB^® X IDE をインストールしたところ、REAL ICEやICD 3が MPLAB IDE v8で認識できなくなりました。どうすれば良いですか。: MPLAB^® X IDE ではMPLAB IDE v8とは異なるUSBドライバを使用します。ところが、このドライバではMPLAB IDE v8上で上記のツールを認識できません。
この問題を解決するには、USBドライバを切り換える必要があります。この切り換えには、MPLAB driver switcherユーティリティを使用します。
MPLAB X IDEもv8も起動していない状態で、ドライバを切り換えたいツールのみをUSBポートに接続し、MPLAB driver switcherユーティリティを実行します。
MPLAB X IDEを使用する場合、このユーティリティを再度使用して、USBドライバを切り換える必要があります。
PIC18LF4580がMPLAB^® IDEでデバイスリストに表示されず、選択できません。: PIC18LF4580のように、nanoWattテクノロジを採用したデバイスの場合、MPLAB^® IDEではL除いたデバイス名を選択してください。例えば、使用するデバイスがPIC18LF4580の場合、PIC18F4580です。
MPLAB^® X IDEを使ってPICkit^TM 3 (ICD 3、REAL ICE)のファームウェアを更新するにはどうしたらよいでしょうか？: これらツールのファームウェアは、デバイスへの書き込み時やデバッグセッション開始時に自動的に最新のものに更新されます。通常、ユーザが書き換える必要はありません。

ただし、特定のバージョンのファームウェアを使用したい場合は、以下の通り操作します。
Project Propertiesダイアログを開き、Categories > PICkit 3を選択します。
Option categoriesでFirmwareを選択しUse Latest Firmware のチェックを外します。
その下のFirmware Fileで使用したいファームウェアのファイル(拡張子.jam)を選択し、OKを押します。
デバイスへの接続時に指定したファームウェアに書き換わります。
MPLAB^® X IDEで日本語のコメントを使うにはどうすれば良いでしょうか？: プロジェクトのエンコードをUTF-8あるいはShift JISと設定すれば使えます。
この設定は、プロジェクトを新規作成するNew ProjectウィザードのStep 7で行う事ができます(下図参照)。

既存プロジェクトの場合、Project Propertiesを開き、CategoriesフィールドでGeneralブランチを選択してEncodingからUTF-8あるいはShift JISを選択します。
MPLAB^® IDEを v8からXに切り換えたのですが、設定画面もなくRS-232で接続する事ができなくなってしまいました。RS-232接続でPM3をプログラマとして使用する方法はないでしょうか？: MPLAB X IDEはRS-232接続はサポートしていません。USBインターフェイスをお使いください。もしくは、プログラムだけであればMPLAB IPEがv2.30からRS-232接続をサポートしています。
PM3 ProgrammerのユーザガイドにMPLAB^® PM3 Cardというものが出てきます。これは何でしょうか？どこで入手できますか？: MPLAB PM3 CardはPM3 Programmerで使用するFAT16あるいはFAT32でフォーマットされたSDカードあるいはMMCカードの事です。MPLAB PM3 Cardという商品はありません。
Microchip社がテスト済みのSDカードあるいはMMCカードのリストは、MPLAB X IDEと一緒にインストールされるリリースノート(Readme for MPLAB PM3.htm)をご覧ください。
Windowsのユーザフォルダにmplabxlog.xmlというファイルがいくつもできてしまいます。これを止める事はできますか？: MPLAB^® X IDE の[Tools > Options > Embedded] と選択し、Diagnostics タブのLogging Level をOFFにするとファイルが作成されなくなります。また、作成されたファイルは削除しても問題ありません。
MPLAB^® X IDEでアセンブラプログラムのデバッグをしていますが、Watchesウィンドウで値を観察できません。どのようにすればよいですか？: Project Properties内のmpasm (Global Options)で、Build in absolute modeにチェックを入れてOKをクリックしてください。デバッグセッションで変数の値が確認できるようになります。
MPLAB^® X IDEでアセンブラのプログラムを書いていますが、TABキーによるインデントが揃いません。どのようにすればよいですか？: 標準では命令とラベルのフォントがBold(太字)となっているため、文字の位置が揃って表示されません。以下の手順でフォント設定からBoldを解除してください。

1.ToolsメニューでOptionsを選択し、Fonts & Colorsを選ぶ。
2.LanguageドロップダウンリストからAssemblerを選ぶ。
3.CategoryでInstruction をクリックして選ぶ。
4.下図に赤い丸で示したリーダーをクリックする。

5.表示されるFont Chooser (下図)のFont StyleでPlainを選んでOKする。

6.CategoriesのLabel (instance)とLabel (jump)についても同様に設定を変更する。
バージョンの違う複数のMPLAB^® X IDEを一つのPCにインストールする事はできますか？: インストール先として別々のフォルダを指定する事で複数のバージョンをインストールする事が可能です。
MPLAB^® X IDEでPICkit^TM 3やICD 3をデバイスに接続できないため、書き込む事ができません。どうすれば接続できますか?なお、ターゲットの電源はデバッガから供給する設定にしてあり、電圧は5.0 Vに設定してあります。: デバッガから5 Vデバイスに5.0 Vを供給する設定にしてあるにも関わらずデバイスに接続できない場合、電圧設定を変更して5.125 Vまたは4.875 Vをお試しください。
MPLAB^® X IDEでプロジェクトのビルドに失敗します。どのような理由が考えられますか？また、どのようにすれば回避できますか？: MPLAB^® X IDEのプロジェクトは既定値でmake fileを使うようになっています。その状態で"search and replace"の機能を使ってテキストを置換すると、そのmake fileが破壊されビルドやリンクに失敗します。これを避けるためには、以下の手順でmake fileを使わない設定に変更します。

1. EditメニューのReplace in Projectsを開く。

2. Replace in Projects設定ダイアログの“Use Ignore List”にチェックを入れる。
3. すぐ右の(edit)が有効になるので、それをクリックする。

4. 無視するフォルダやパスパターンを入力するダイアログが開くので、
Add Path Pattern...を押して"Makefile"を追加する。
MCCとHarmonyの違いは何ですか？: 下記のリンクにをご参照ください。
https://microchipsupport.force.com/s/article/MCC-vs-Melody-vs-Harmony
MPLAB^® X IDEのプロジェクトにおけるInclude Fileパスの設定について: 下記のリンクにをご参照ください。
https://microchipdeveloper.com/xc16:set-the-include-directory-path
MPLAB^® X IDE v6.05インストールの際にMPLAB^® IPEが同時にインストールされます。 MPLAB^® X IDEのインストールが完了された後、MPLAB^® IPEのアイコンをダブルクリックしてもMPLAB^® IPEが開かずに、下記のようなメッセージが表示されます。 Not found bundle:com.jcraft.jzlib Not found bundle:comjcraft.jsch: 下記の手順で再インストールしてみてください。
1.If you have admin rights to that machine, after clearing the cache can you try running IPE using Run as Administrator mode
2.If 1 doesn't help please try the below steps, -Uninstall IPE -Just Delete everything from cache directory
C:\Users\xyzuser\AppData\Local\mplab_ipe\Cache\dev\v6.05
C:\Users\ xyzuser \AppData\Roaming\mplab_ipe\dev\v6.05
-After deleting just restart your machine.
-Reinstall IPE
Windows10上で、アセンブラで開発できるMPLAB^® X IDEの最終バージョンは何ですか？: 端的に申し上げますと、アセンブラはお勧めしません。
現在のMPLAB^® Xの最新版では以前と互換性のあるアセンブラ（MPASMはMPLAB^® X v5.35まで、v5.35以降MPASMが利用できなくなります）は付属しなくなっています。
ただ、アセンブラそのものはXC8の中にあり、現在の最新版V6.05でも利用可能です。
アセンブラのマニュアルは下記のリンクをご参照ください。
https://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/MPLAB%20XC8%20PIC%20Assembler%20User%27s%20Guide%2050002974A.pdf